出会うと「季節が変わるなぁ」と感じる生物たち。

【気温】24℃ 【水温】22℃ 【透明度】20m 【ポイント】タンク下

20160507-IMG_9874 20160508-IMG_9942

水中の季節の変化というか、夏に向かっていく感じと言うか、そういったもの感じ取れる生物たちがいます。

この時期から目立つようになるアマミスズメダイの幼魚。

アマミスズメダイにかかわらず、幼魚はそろそろ来る夏を知らせてくれるような気がします。

また6月に入ってくると屋久島のジョーフィッシュのパッチアウトなど生命の誕生を感じれるシーンも増えてきます。

そういったシーンや幼魚たちをにつけるたびに、早く夏よ来い!!!と気分が高揚してきます。

意外に思われるかもしれませんが、ハナヒゲウツボもその一人。

水温の低い時期は全くと言っていいほどいないのに、水温が上がってくるのを感じ取ったかのように出会うようになります。

GW中にすでに今年はハナヒゲさん健在だったのですが、意外に早いな、と思ったものです。

GWが明けて、水温は一時24℃に上がったものの今は22℃。

これから暖かい海になってきます。

そんな兆しを感じ取れる水中模様になってきました!

コメント

この記事へのコメントはありません。

海BLOG・他